彼の講演から帰って来て...
感動のピークが消え去る前に(笑)
長ーい本を一気に読み終えました!(ヒュ~)
Unfaithful Music and Disappearing Ink
忘れる前に(笑)
印象に残ってる所々を摘んで纏めてみると...
結構、赤裸裸とプライベートな部分も書かれてあるんだけど(ウフ)
中でも頻繁に語ったのは父親のコト
ロス・マクマナス / Ross MacManus
オースティン・パワーズじゃアリマセン(アハハ)
彼は所謂ダンス・バンド(ビッグ・バンド)の
リード・シンガー兼トランペット演奏者として
ヨーローッパで活動していた
こんな感じ↓
結構、赤裸裸とプライベートな部分も書かれてあるんだけど(ウフ)
中でも頻繁に語ったのは父親のコト
ロス・マクマナス / Ross MacManus
オースティン・パワーズじゃアリマセン(アハハ)
彼は所謂ダンス・バンド(ビッグ・バンド)の
リード・シンガー兼トランペット演奏者として
ヨーローッパで活動していた
こんな感じ↓
コステロそっくり!?(笑)
リトルリチャードやビートルズを始め
モータウン、R&B、ジャズ、ロックと
仕事の為に父親が家では年がら年中レコードをかけていて
ユニークな環境で様々な音楽を幼い頃から聴いてたコステロ
そんな影響がカラダに染込み
『コステロ・サウンド』も生まれたというコトなんだけど
ちょっと驚いたのは
その幅広いジャンルを聴いて
彼が何気なく遊んでいたギターを
『真剣に弾こう!』と決心する切っ掛けになったのは
ピーター・グリーン作曲の
スリーコード進行じゃ無い(笑)
メランコリーなコノ曲だった
モータウン、R&B、ジャズ、ロックと
仕事の為に父親が家では年がら年中レコードをかけていて
ユニークな環境で様々な音楽を幼い頃から聴いてたコステロ
そんな影響がカラダに染込み
『コステロ・サウンド』も生まれたというコトなんだけど
ちょっと驚いたのは
その幅広いジャンルを聴いて
彼が何気なく遊んでいたギターを
『真剣に弾こう!』と決心する切っ掛けになったのは
ピーター・グリーン作曲の
スリーコード進行じゃ無い(笑)
メランコリーなコノ曲だった
さて
コノ本を紹介する講演は
レクチャータイプではなく
インタビュー方式でして
曲に俟つわる話をユーモアたっぷりに話したり
本の読み語りをしたものでした
決してキラビやかな客層では無く
ちょっと拘ったオシャレ感ある40代~60代の
中高年でいっぱいでしたヨ(笑)
オモシロかったのは
みんな夫々が
マイ・コステロ・ストーリーを
持ってるみたい(ワタシもそうネ)
シカゴの小さなスタジオで彼の公演を観たと言う人↑
その時に配られた帽子を持参してた(笑)
それでね
まさかパフォーマンスはしないだろうなと
期待はしてなかったんだけど...
初めてアメリカを訪れた街が
コノ街だと言うコトもあってか
最後の最後に
演奏してくれました♪
Everyday I Write the book (コレ当てちゃってました!)
アンコールは Radio Sweetheart
アンコールは Radio Sweetheart
コノ本には
ロイ・オービソンとブルース・スプリングスティーンとの共演エピソート
ベルギーでクラッシュと行った酔いどれライブ
ポール・マッカートニーが顔を出したエアー・スタジオのレコーディング
そして
両親が離婚する前に行った最後の家族旅行の話や
自分の離婚話から2度目の結婚話まで
パーソナルな部分も覗かせてくれます...
年代順じゃないコステロ独自の出筆スタイル
これまたセンスの良さが光る作品(ピカッ)
コステロファンには必読ですネ♪
♪Chapter One we didn't really get along...