その名前からして想像するのは
サーフ・バンドのイメージが強いんだけどね(苦笑)
ブライアン・ウィルソンと言う人物が
想像を超える精神的問題を抱えながら
誰をも驚かせる複雑な楽曲を作り
時代を先取ったレコーディングを繰り返してたのか...
それをより興味を持たせてくれるのが
コノ映画
Love & Mercy
2015年 アメリカ映画
ちと珍しい
ラブストーリでもあったりするンだけど...
で、
若いブライアンを演じるのは
"Little Miss Sunshine"のポール・ダノ
若い頃のブライアンに良く似てる!
そして
苦悩するブライアンを演じたのは
大好きなジョン・キューザック
”Say Anything”以来からの大ファン
でもブライアン役には説得力に欠けた気が...
それから
”SIdeways”で売れっ子になった
立場や権力を乱用する人
いつの時代もドコにでも居る
そもそも
誰かの半生を2時間に纏めるコトは
とても難儀で高度技なんだけど(苦笑)
ジョニー・キャッシュの映画"Walk the line"
観賞した後に得た満足度みたいなのが全然無くて(アレッ?)
折角おもしろい内容なのに
無理にギューギューに詰め過ぎた感が残ってしまう...
出来ればコノ手のモノは
ドラマシリーズでゆっくりと描いて欲しいなぁ~
なんて想う作品でしたっ
久しぶりにペット・サウンズ聴きたくなります!(笑)