The Man in the High Castle

生前に評価を受けない芸術家達って
今も数多く存在します．．．が
近年まさにその手のケースで
思い当たる作家が

フィリップ・K・ディック

１９５２－８２

皮肉なコトで
ブレード・ランナー始めとする彼が書いたSF小説の多くは
映画化された死後に評価を得たコトで有名
そんな彼の作品の中から
今新たに話題を読んでいるのが
コノ小説．．．

高い城の男
The Man in the High Castle

物語の設定は
　　　『もし第２次世界大戦でアメリカが負けていたら．．．』

なので（苦笑）

ドイツと日本の支配下にあるアメリカは
こんな感じに描かれてます　

ニューヨーク

そして

サンフランシスコ

実はこれネ．．．
同じくブレードランナーで有名になった
リドリー・スコットのプロデュースの下

ドラマシリーズ化されまして（ワオ！）

只今アマゾンで配信中♪

ところが

先週の出来事：
　こんな宣伝しちゃったもんだから

　ニューヨークの地下鉄車内広告（笑）

コレ見たニューヨーク州知事
アンドリュー・クオモ氏が

お気に召されず（笑）

車内広告は全て撤去するコトになりましたとさ

とは言ってもなんとも興味深い物語．．．

小説と同期して
暫し妄想ワールド覗くとします（アハハ）

どんなエンディングになるのかなあ

楽しみ～♪（ウハハ）