気ままなサンフランシスコ日和

好きなコト、日々のアレコレ綴ってます♪

Beware of Mr.Baker


訃報が続いたコノ一年
そんな中増えていくのは
ミュージシャン達の自伝やドキュメンタリー
その目的は人夫々でしょうが(苦笑)
オリジナリティたっぷりの時代を
記録するには相応しいフォーマット♪

そして
たとえ才能あるプロであっても
年とる毎に人間は丸くなる
とか
見解が広がり器が大きくなる
とか
そんなのただの理想論でしかないコトが(笑)
わかってしまうのがこの人の物語!



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未だに現役問題児の
彼のヤンチャ度が表れるタイトル(笑)

Beware of Mr.Baker
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ジンジャーが杖でオレの鼻を叩いた!』と(苦笑)
顔に血を帯びた若い監督自身の登場場面で始まる
ちょっと飛んだスタイルのドキュメンタリー

イカーの荒れた気性は若い頃から有名ですが

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馬好きの彼は
ポロに大金使い込んでしまったようで

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家族を貧困生活に追い込んでしまった時期も
ドラマー活動はずっと続けていた

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インタビューの中で
「自分が最高のドラマーだ!」と断言するベイカーでして
ムーンもボーナムはあの世だけど
ジャガーやマッカートニーなどの大御所を
今日もボロクソに語るのは

ナゼ!?

他人を卑下する心理は解りませんが
どんなに周りで
『アイツは気難しくイヤなヤツ』と嫌われても
自分の信念を貫き通し道を切り開いてきた人を
どこか憧れてしまうのは

ナゼ!?

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♪ Do what you like 

というコトでしょうか、ネ!