気ままなサンフランシスコ日和

好きなコト、日々のアレコレ綴ってます♪

Looking For A Kiss / The New York Dolls

 

 
ボウイでちょっと思い出した曲があり...

まだ現役で頑張ってる
デヴィッド・ヨハンソン


彼がボーカルだったニューヨーク・ドールズ
当時、グループは中々ヒット曲が出せなくて
その上『グラム』なのか『パンク』なのかと
世間を惑わしてた訳なのですが...(苦笑)

The New York Dolls


(ヨハンソンは真ん中)

それでも
アメリカン・バンドが
イギリスでブレイクするのはなかなか珍しくて

彼らは渡英するなり
フェイセスやエアーズの前座やったりして


見事にツアーも行います...が、
急に勢いがつくと何故かドラッグ&アルコールも付きまとい(?)
悲劇というのは急に訪れるんですね

21歳のビリー・マーシア(ドラマー)は
帰らぬ人となりアメリカへ戻ります
その後バンドは
再びニューヨークを起点に活動始めるんだけど


結局大ヒットには恵まれず
75年あたりでバラッバラリと散り三昧(バラッ)

そんな彼らの叩かれた曲がこれ

♪Looking For A Kiss


サビの部分『kiss』の代わりに『fix』と歌ったコトから
「ヘロインの歌だ!」と散々言われてちとした社会問題にもなりました...

アメリカもまだコンサバな時代だったんですネ(苦笑)

さてと話を最初に戻して!

ワタシがこのバンドを知った切っ掛けと言うのが
彼らを歌にして語ったボウイだったと言う訳です(笑)


(ヨハンソンとボウイ)

次はその曲ご紹介♪